2017年1月22日日曜日

システム化された語彙ネットワーク

ども、明けましておめでとうございます。
月の半分は研究に勤しんでおりました、池野です。

かっこいいタイトルにしてみました。
これは自分が受験生だったころ、というか英語を学んでいく中での
単語・熟語の語彙を獲得していく上でのテーマです。


基礎からの英単語とかやったことある人はわかると思うけど、
あれって「環境」シリーズだったり、「経済」シリーズだったり、「科学」シリーズだったり。。。
シリーズでまとめられてるわけですよ。



あれの何がいいかっていうと
自分で語彙の勉強をしてる時に
いろいろシリーズ内の単語を探す癖が付く、ってことなんですよ!



たとえばいま流行りのインフルエンザ。
英語ではinfluenza、略してthe fluなわけですが
かかってる最中はhave the flu、かかりはじめはcatch the fluといったりします。
catchと風邪と来れば、catch a coldが出てきたりしますよね!


感染症を意味するinfectionと注射を意味するinjection。
似てる単語って結構あってゴッチャになる人もいるかと。。。


そんな時に有効なのが「語幹」を覚えることです!

infectionはin-fect-ionに区切れますよね
injectionはin-ject-ionに区切れます

in-は中を意味してて、jectは「投げる」、fectは「作る」を意味してます。
抗生物質を体の「中」に「投げる」から「注射」。
ウィルスに侵された細胞を「」に「作る」から「感染」。


こうやって単語をイメージをネットワークとともに作っていけれれば
語彙は飛躍的に増えてきます。

連想ゲームすればいいんです!


気になる人は、「英語 語幹」とかでググってみてください。


高3生、この時期でもまだまだ単語増えます!
高1,2生、来年度のスタートダッシュ切ってやりましょう!