ども、明けましておめでとうございます。
月の半分は研究に勤しんでおりました、池野です。
かっこいいタイトルにしてみました。
これは自分が受験生だったころ、というか英語を学んでいく中での
単語・熟語の語彙を獲得していく上でのテーマです。
基礎からの英単語とかやったことある人はわかると思うけど、
あれって「環境」シリーズだったり、「経済」シリーズだったり、「科学」シリーズだったり。。。
シリーズでまとめられてるわけですよ。
あれの何がいいかっていうと
自分で語彙の勉強をしてる時に
いろいろシリーズ内の単語を探す癖が付く、ってことなんですよ!
たとえばいま流行りのインフルエンザ。
英語ではinfluenza、略してthe fluなわけですが
かかってる最中はhave the flu、かかりはじめはcatch the fluといったりします。
catchと風邪と来れば、catch a coldが出てきたりしますよね!
感染症を意味するinfectionと注射を意味するinjection。
似てる単語って結構あってゴッチャになる人もいるかと。。。
そんな時に有効なのが「語幹」を覚えることです!
infectionはin-fect-ionに区切れますよね
injectionはin-ject-ionに区切れます
in-は中を意味してて、jectは「投げる」、fectは「作る」を意味してます。
抗生物質を体の「中」に「投げる」から「注射」。
ウィルスに侵された細胞を「中」に「作る」から「感染」。
こうやって単語をイメージをネットワークとともに作っていけれれば
語彙は飛躍的に増えてきます。
連想ゲームすればいいんです!
気になる人は、「英語 語幹」とかでググってみてください。
高3生、この時期でもまだまだ単語増えます!
高1,2生、来年度のスタートダッシュ切ってやりましょう!